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[ウェビナー] 気候変動と日本企業:
機関投資家は投資先企業が直面する気候変動リスクをどのように低減できるか

2月のウェビナーに続き、Proxy Watcherが主催する、機関投資家およびメディアの方々へ向けたウェビナーが今月開催されます。有識者の皆様をパネリストとしてお招きしてディスカッションを行ったのち、イベント後半ではQ&Aセッションもご用意されています。是非ご参加ください。

RSVP through Proxy Watcher

パネリスト

  • 小野塚 惠美氏 (エミネントグループ株式会社 代表取締役社長CEO)
  • 山田 泰弘氏 (立命館大学 法学部教授)
  • 三井 千絵 氏(野村総合研究所 プリンシパル研究員)
  • 布川健太郎氏 (マーケットフォース アジアエネルギーキャンペーナー)

(司会)

  • 松木耕(Proxy Watcher, CEO)

イベント詳細

日時:2025年6月2日(月)
時間:英国時間午前11時/日本時間午後7時/オーストラリア東部夏時間午後8時
形式:Zoomウェビナー(英語⇔日本語のキャプション変換通訳あり)
※参加費:無料

機関投資家は投資先企業が直面する気候変動リスクをどのように低減できるか

世界的な脱炭素化の動きが加速する中、年金基金・機関投資家は、投資先企業が直面する気候リスクをいかに軽減できるかという重要な問いに対応することが求められています。特に日本の大手資産運用会社が化石燃料事業を拡大する企業への投資を通じて、どの程度の気候リスクにさらされているかを明らかにすることは、投資家、社会、そして規制当局にとって喫緊の課題となっています。

本ウェビナーでは、気候リスクに関する資産運用会社の責任と行動について多角的に考察します。資産運用会社が投資先企業にどのような影響を与えられるか、そしてリスクへの対応において企業の取締役会がどのような法的責任を負い得るかについて、法律・金融の専門家の知見に基づき考察します。

さらに、日本企業に提出されている株主提案をもとに、日本企業の気候ガバナンスをどのように強化されるべきか、そして本年も日本企業に提出されている株主提案により企業と資産運用会社でどのような対話が執り行われているか、最新の事例に基づき議論を深めます。

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